BTSがアメリカの人気雑誌「Rolling Stone」6月号の表紙を飾ることが発表されました。新曲Butterの発売、アルバムの発売といろいろ忙しくなりそうですね。今日はローリングストーンの買い方などについてまとめます。

BTSのキャラクターグッズ、BT21やTinyTAN(タイニータン )のコラボ発売情報は「BT21コラボアイテム・BTSグッズ(タイニータン)2021年の発売日リスト」にてご確認ください。
もくじ(各タイトルに飛べます)
BTSがRolling Stoneの表紙に
最近ではTIMEでもBTSが表紙を飾りましたね。この時はスタイリストさんに批判が集まってしまったこともあり、今回は納得のいく仕上がりだと良いなぁと思います。
The Nonstop Triumphs of the world’s biggest band
「とどまるところを知らない世界的なボーイズバンドの功績」と言った感じで紹介されています。
.@BTS_twt appears on our June cover.
Inside the boundary-smashing global success and musical evolution of the world’s biggest band – and what’s next. #BTSxRollingStone https://t.co/OtjE1zFVeV pic.twitter.com/X1KdIKpBGI
— Rolling Stone (@RollingStone) May 13, 2021
雑誌Rolling Stoneとは
音楽や政治、大衆文化を取り扱うアメリカの隔週発行の雑誌。
アメリカ版の購入・予約方法
BTSが表紙を飾るRolling Stoneの6月号を購入する方法ですが、今のところQoo10で予約購入することが可能です。
また、楽天市場でも39ショップで予約が可能になりました。
▼ 以下Rolling Stone公式ツイッターより
デジタル版インタビューの感想
J-HOPE
J HOPEのインタビューで印象的な部分はやはり彼の笑顔の裏にある苦悩のようなもの。ずっと良い部分だけを見せようとしてきたけれどある時それは違うと感じたといいます。そのような彼の内側にあるマイナスな気持ちは歌やダイアログを通してファンと共有することにしたそうなのですが、それこそがファンの心を掴んで離さない部分なのだろうなと感じました。
EGOは自分自信を投影した曲。それを知ってから聞いてみるとなるほど解散云々あった時のモヤモヤした気持ちや、メンバーとやりとりをする中でまた前を向く自信を手に入れたんだなとしみじみです。
JIMIN
ジミンちゃんのインタビューでは「40歳になってもBTSを続けたいか?」の問いに対する答えが感動的でした。BTSでなくなるなんて考えたことがないし、一人の活動も想像ができない。歳をとって踊れなくなったとしてもメンバーと共にステージで歌い、ファンのみんなと交流ができたら幸せ。とジミンちゃんらしい心温まる回答でした。
JIN
BTS digital cover spotlight: Jin on “rock-style songs,” life off the road, and being very handsome. #BTSxRollingStone https://t.co/m6ncZSCyj8 pic.twitter.com/IH3ZTNvV9G
— Rolling Stone (@RollingStone) May 16, 2021
以前は観客を1000人集められるようになることが目標だった。その頃は今の世界的なスターである自分たちを想像することもできなかったと思う。だからこそ、忙しくなりすぎてBTSという名前が自分たちを追い越して行ったような感覚で心が置いてけぼりになったんじゃないかなと思います。
そういう意味ではツアーができなくなってしまったパンデミックの状況下で少し立ち止まり、自分を見つめ直す時間を持てた事はプラスに働く要素もきっとあるんじゃないかな。
JUNG KOOK
6人の兄たちから良いところ、悪いところを教えてもらいながらたくさん愛情を注がれながら育ったことに感謝しているということ、
これまでで一番刺激的だと感じた瞬間は?という問いに「もちろんグラミーのノミネートなど素晴らしい経験をさせてもらったけれど」と前置きしてから人生の最高の瞬間は「ステージからARMYを見る瞬間。それはずっと変わらない。」と語ったのがとても印象的です。
RM
RMはよく人は国籍もジェンダーも関係なくフラットなんだと言っていますよね。国連のスピーチなんてまさにそう。この記事ではBTSが歌う曲は「K-pop」でもあり「東洋の音楽」でも「BTSの曲」でもある。異なる文化を融合していく作業をしていると話しています。そしてそれをシルクロードに例えるあたりが秀逸。
昔シルクロードでは東の人間と西の人間が行き来してものを売り買いしお互いの良いものを交換し融合していった。そういうことを今も繰り返しているのだと。RMは間違いなく喋るとモテる(笑)彼の話は永遠に聞いていたいと思ってしまいますね。
この話を聞いてパッと浮かんだのが「IDOL」。
You can call me an aritst.
You can call me an idol.
それとも他のなにかと呼んだって
I don’t care.
I’m proud of it.
「アーティストと呼んだって、アイドルと呼んだって
他の何かと呼ばれたって関係ない。
僕はそれを誇りに思う」
という部分の歌詞。
私たちもついつい自分や自分の生活の中で「縛って」しまいがちだけれど、もっとフラットに考えていいんだと気持ちが楽になりました。
すみません、RMの感想だけめちゃ長い(汗)
SUGA
そもそもユンギの作る歌はメッセージ性が強いので、まさか曲作りの順番が曲先だとは思わなかったです。作成の順番は基本的にビート→メロディー→ラップ→歌詞。
でも驚いたと同時に、だから悲しい曲でもテンポがよくダンサブルなノリが生まれるのだなぁと。
そして、ご両親に理解されなかった「ラップ」。その理解されないことを反骨精神に変え、むしろ「理解してもらえるように」頑張るモチベーションになったという話でライブをご両親が見にきた時に泣き崩れたあの場面を思い出しました。
V
特別なスペシャルエディション(8冊セット)
メンバー個人が表紙を飾る7パターンと、BTS全員が揃ったパターンがセットになったコレクターズエディションも発売されるのですが、シッピングがアメリカ・カナダのみなので日本からはオーダーできません。ちなみに価格は150ドルだそうです。
Rolling Stone Japanでは翻訳版が発売
ローリングストーンジャパンからは完全翻訳版が発売されます。
Rolling Stone Japan Vol.15
2021年8月号(6/25発売)
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もうすぐButterも発売になりますね。
Dynamiteに続く英語歌詞の曲で、レトロなダンスナンバーだそうです。ティーザーフォトも出揃い、いよいよ秒読み!夏に向けてBTSの発表が目白押しです。