2023年に入り、ようやく韓国旅行ができる!それも初めての渡韓という方もたくさんいらっしゃると聞きます。今日はお金の両替の話を。日本円から韓国ウォンへの両替はいくらくらい、どこでするのが適当か、元旅行会社員がお答えします。
「日本と韓国の空港にある銀行での両替えはどこがお得?」についても合わせてご覧ください。
もくじ(各タイトルに飛べます)
韓国ウォンへの両替え「レートが良い」のは街中
長年のセオリーとしてあるのはレートが良いのは街中。それも明洞・東大門にある両替所であることが多いです。こちらに行く予定があるなら無理をせず、レートの良いところでウォンへ両替しましょう。
東大門は特に遅い時間でも開いているところがあるので時間も気にする必要がありません。
その日の両替所のランキングを見よう
参考にしたいのはこちらのサイト。その日のレートの良い両替所がランキングで並びます。ランキン上位の両替所で変えるとお得。ちなみに外貨両替をする際はパスポートが必要です。コピーでいける場所もありますが、原本を持っていた方が安心かも。
交通カードへのチャージは現金が必要
現金の必要性を1番私が感じるのが交通カードへのチャージです。現金のみなので、ここでよく使うかなと思います。日本と違って安いですのでいつも1500円くらいチャージしてなくなったらまた足すというふうにしています。
日本と韓国どちらのレートが良い?
日本と韓国でのウォンへの両替は韓国に軍配が上がります。できる限り日本の空港で変えずに、どうしても必要なら韓国についてから空港の外にある銀行で少額を。残りは街中の両替所を利用したいところです。
市場や地下街は現金のみの店舗もある
東大門市場やカンナム付近の地下街など、現金オンリーまたは現金払いのみセール対象という販売方法のお店もあります。安い化粧品やお洋服を買いたいと思っている場合は少し多めに両替しておいても良いかもしれません。
必要な現金の金額は?毎回現金を残すよう心がける
個人的にはほぼカードが使えるようなお店で買い物をするため、家族二人でとりあえず6千円~1万円くらい財布に入っていれば安心です。(2日間滞在)必要になればどこかしらで両替はできるので、いつもこれくらいを財布に入れできるだけ現金を使わないというスタイルをとります。
帰国時にお金が余ったなら次の旅行のために置いておくと安心なのでむしろ使い切らないようにしています。
韓国はクレジットカード社会
韓国は日本のように現金オンリーのお店が少ないので、あまり気にする必要はありませんが多少は必要になることがあるので少しはお財布にも現金を入れて安心の気持ちで滞在してください。
お読みいただきありがとうございました。