韓国旅行でお買い物をした時に支払った金額から税金分が帰ってくる制度を利用して無駄に支払ったお金を取り戻そう。ショッピング派の方はタックスリファンドについて簡単にでも知っておくとお得です。
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もくじ(各タイトルに飛べます)
韓国旅行でタックスリファンドを受ける流れ
「事後免税制度」(タックスリファンド)は外国人旅行者が「TAX FREE」と記されているお店で1店舗につき3万ウォン以上お買い物した際に受けられる制度で、申告をすると税金をキャッシュバックしてもらえます。
どんなものがタックスリファンドの対象になる?
交通機関や飲食店など現地で消費するものは対象外。主に化粧品や雑貨、お洋服など。事後免税制度の加盟店でお買い物したアイテムからキャッシュバックが受けられます。
お買い物をした時にレジで教えてもらえる場合もありますが、忘れられてしまうこともあるので加盟店でお買い物する場合はタックスリファンドの手続きを申し出ると良いです。(レシートを出してもらって空港で手続きをします)
即時キャッシュバックしてくれるお店もある
2016年ごろからは即時キャッシュバックのシステムもスタート。私がよく利用する店舗ですと「ロッテマート」や「オリーブヤング」がそうです。その際パスポートが必要になります。家族旅行などでしたら代表者だけパスポートを携帯し、ご家族分はホテルのセーフティーで保管していても良いかも。
※韓国旅行では現金の両替の際もパスポートが必要になるので私はいつも携帯しています。
空港でのタックスリファンド(免税制度)の手続き方法
即時キャッシュバックではなく本来は店舗で発行してもらったレシートを空港で手続きする必要があります。仁川空港で言うとエアラインのチェックインを済ませてセキュリティに入る直前くらいに機械が置いてありますのでそちらでパスポートとレシートを読み込みます。
日本語のガイダンスもあるし、パスポートとレシートを読み込むだけなのでとても簡単です。
終了したらセキュリティを抜けてTAX REFUNDのコーナーへ。そこからはスタッフさんに誘導されますが大体は同じく機械で簡単にキャッシュバックを受けて終了。私はいつも現金で受け取りをしています。
高価なものをたくさん買うわけではないのでいつも数百円ですが、それで飲み物ぐらいは買う事ができるし、空港では時間がある方なのでいつも利用しています。
タックスリファンドが受けられる人、物への条件は細かくありますがこちらでは割愛します。詳しくは政府のサイトで最新のものをご確認ください。
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私がご紹介しているのはごく一般的な数日の滞在でのトラベラーが対象のものになります。何度行っても新しい発見があって楽しい韓国。旅行者向けのサービスをうまく利用しながらお得に安心した旅をしたいですよね。
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